除雪の重要性
先週の雪による通行止で行けなかったR142を本日改めて走行してきました。
2013年に走行したのも真冬の12月で積雪もありましたが、和田峠は除雪されておりさほど苦労する事もなく走行できたと記憶しています。
長和町側
和田峠に近付くにつれて日当たりの悪い場所は積雪していたが、1.5車線分は除雪されていた
下諏訪町側
轍はあるが除雪はされていなかった。写真では分かりにくいが、轍があるせいで凹凸が多く非常に走りにくい。
峠からの下り勾配だったため微速前進でなんとかバイパスまで行く事ができたが、逆方向のトレースであれば断念していたかもしれない。
対向車が現れないようにビクビクしながら走っていたが、幸いにして遭遇しなかった。なぜなら、下諏訪町側の現道入口はA型バリケードとカラーコーンによって閉鎖されていたためである(通行困難とチェーンが必要という看板はあったが、通行止看板はなかった)。
長和町側にもカラーコーンがあったが車1台分の隙間があり、工事関係に見えない車が入っていたのを目撃したので通行できるものと思ってしまった(接待所の湧水とビーナスラインとの交差点にそれぞれ3台の車が停まっていた)。JARTICの道路情報でも通行止にはなっていなかった。
下諏訪町側が常設のゲートで、しかも鍵がかかっていたら…除雪されていない轍だらけの雪道を峠まで上れず、ゲートが開くまでか雪が溶けるまで車両を放置する事態になっていたかもしれない。