落ちなかったから死なない
「落ちたら死ぬ」
この言葉を聞いて考えられるのはこの世にひとつしかない
国道157号線である。
JARTICのサイトを見ると冬季通行止が解除され、一時災害通行止となったがそれも解除されているようだ。
キマグレな奴のことだから今日通れたからと言って来週も通れるとは限らない。
なら、今行くしかないじゃないかー、と思い立って一睡もしないまま土曜の早朝の東名をひたすら西へ
結果は本巣市能郷~黒瀬は通行止だったが、福井r255と越波林道を経由することで温見峠に到達することができた。
↓が証拠写真
峠に着く直前までは晴れていたのだが、峠に着くとご覧のような状態。
山の天気は変わりやすいということか。
峠を越えた後は金沢のむさし交差点まで一気に走りきった。
温見峠を挟む区間以外はごく普通の国道だが、奴はこの温見峠で全国に名を知られる存在となっている(ただしマニアの間でのみ)
帰りはR304→R156→R158→R257で浜松まで出て、三ケ日ICから東名に乗った。
さすがに金沢から下道で帰る気は起きなかった。
かと言って東海北陸道を使う気も起きなかった。
それよりも特筆すべきはデトマソの航続距離の長さだ。
岐阜~金沢~浜松を無補給で走りきった。距離にして630km
最後は針がEを振り切ってたけど