しらびそ峠の次は
しらびそ峠に行ったものの目的を果たせず帰還の途についたものの、気分は消化不良気味。
意外に険しい長野愛知岐阜r101を走ったものの満足できないでいた。
そんな気持ちで向かった先が・・・
もはや説明の必要もあるまい。あの場所である。
着いた時は傘が必要ないくらいの小雨だったが、着く直前には大粒の雨が降っていたためこの先に進むのは断念。
1ヶ月以上晴天が続いていたとしても、突っ込む気は毛頭ありませんでしたが。
実はここに来る際に先行する2台がいて、オフ会でもやってるのかと思っていた。
うち1台(カリーナ?)は町道分岐地点で追いつき、二股トンネル方向のチェーンの外れたゲート前に停止していた。
私が降車した時に「この先(R418の東西)は通れるのか」と聞いてきたが、「無理でしょう」と答えると、転回して去っていきました。
カリーナが去った直後にはもう1台(ベンツ)が笠置ダム方面から後退して来るのが見えた。
車両では通れない決定的な何かに出くわしたのだろうか。
ベンツのドライバーに「どの方向から来たのか」と聞かれたので「この道(=町道)から来ました。川沿いの道はどちらも通れませんよ」と伝えると、すぐさま町道へと戻っていきました。町道へ戻るベンツの図
どちらも数名乗車だったので単なるドライブの途中だったのだろう。ナビにでも騙されたのかな。
同好の士かと思ってちょっと期待(?)したのだが。
もっとも十日神楽集落南の材木工場横にある↑コレを見て理解していればこんな所まで来ないのだけれどもね。岐阜r353と町道との交差点にも十日神楽より先に行けない旨の看板も立っているし。
看板の有無や内容に関わらず、材木工場過ぎてからの道路状況を目の当たりにしても何ら疑問を抱かないのかね。
またいつ本降りになるか分からないので写真を数枚撮って町道分岐を後にして、r353に戻って西へと向かう。
当然、ここにも立ち寄って撮影。
しらびそ峠では目的を果たせなかったので、これをブログのauthor写真にするかもしれません。
車と酷道、双方をよく表せている1枚かと。
それからは雨脚が強まったため、ガソリンを補給してから高速に乗って大阪を目指す。
天候のせいかどうかはわからないが、心配していた京都付近の渋滞もなくスムースに帰ることができた。
1000円渋滞がなけりゃ小遠征の回数をもう少し増やしてもいいのだがねぇ・・・