15年の眠りから覚めた国道
行ってきました。
2004年の台風で被災して以来、長きに渡って通行できなかった分断区間を繋ぐ町道。
兵庫県がお金を出して整備し、実に15年振りに通行止が解除されました。
他の3ヶ所の分断区間はトンネルで繋がったが、この区間は町道を整備したうえで国道に昇格させるという手法が用いられている。
そのため、快適な道路状況とは言えず、大型車両は通年通行止で、冬季は閉鎖される。
今回は開通から1週間しか経過していないせいもあって、舗装は比較的きれいでカーブミラーも新しいため見やすかった。対向車さえ現れなければ★★★、対向車込で★★★★といったところだろうか。
これが数年経過した後だとひび割れや凹凸の多い舗装で苔むした機能していないカーブミラーへと変貌して酷道レベルが上がる可能性がある。