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再試合

先週の無念の降雨コールドの雪辱を晴らすべく、残り4割を走ってきました。

R152杖突峠杖突峠

R152大門峠大門峠

酷道としての最も濃い区間は先週走っているので残り4割と言えど消化試合のようなもの。
2か所ほど渋滞に捕まりながらも何とか完走できました。



そしてそのまま帰宅がてらもう1本走ってきました。
こちらは新規開拓分ですが、酷道的要素は薄い国道です。
R141


国道 | コメント(5) | トラックバック(0)2012/05/17(木)22:20

雨天コールド

久しぶりの本格的酷道走行を敢行すべく睡眠もそこそこに自宅を出て、夜明けに前後して出発地に到着。
ガソリンおよび食料を補充し意気揚々と北進する。

と言っても今回チョイスした国道は既に2005年に完走しレポートも挙げているので再走行ということになる。
しかし7年も経てば少なからず変化も見られ、その一番大きなものが新東名のインターがあるという点だろうか。もっとも現道ではなく新たに造られたバイパスの方に接続している。


青崩峠(浜松市側)
崩落の青崩峠
青崩峠南側の車両進入限界地点までのダート区間に崩落箇所があるため、4輪車はおろか2輪車、自転車などタイヤ付の乗り物での進入は不可能。じゃあ、歩いてなら行けるのかという話になるが、路盤がごっそり崩れているため徒歩でも進めないだろう。
塩の道の石碑の脇の徒歩道も崩落のため進入禁止となっていた。

青崩峠(飯田市側)
青崩峠兵越分岐
こちらも端点までたどり着けない。途中にある個人宅(?)までであれば行けるようだが、転回できない所だと困るため今回は林道分岐から進まず。端点には2008年9月に訪れているのでレポにはその写真を使用する予定。

地蔵峠(飯田市側)
地蔵峠(上村側ゲート)
多くの地図やナビで端点となっているゲートまで来るとけたたましいサイレンが鳴り響く
おそらく近傍の家屋の方が設置しているもののようで監視カメラらしきものも見える。
「私有地のため云々」という看板はいくつも立っているが国道から外れた者(すぐ近くのキャンプ場利用客や釣り人、山菜を取る人など)に対する警告と思っていたが違うのか!?
サイレンが鳴らない位置に車を少し移動させて数分辺りを窺うも家人が来る気配はない。
そのまま車両進入限界地点まで進もうと思ったが、進んだあとにチェーンを締めるという手に訴えられても困るので2,30mバックしてから転回して撤退。
「国道を走っているだけですが何か」というのが通じる相手ではない可能性も充分に考えられるので無理は禁物である。

地蔵峠
地蔵峠
今回の目的は国道完走なのでしらびそ峠には寄らず蛇洞林道を経て地蔵峠に到着。以前に比べて特に変化なし。

分杭峠
分杭峠
ゼロ磁場だのパワースポットだのと祭り上げられて訪れる人が増大したと言われる分杭峠。
峠付近に駐車スペースがないため大鹿村・伊那市のどちら側にもシャトルバスが運行される事態にまでなったようだ。
時刻表もなにもなかったので土日祝祭日限定かと思ったが、伊那市側にてシャトルバスらしきマイクロバスとすれ違った。
アプローチのしやすさからか伊那市側のバス発着場の方が賑やかそうな印象。大鹿村側はただの駐車スペースといった感じ。


峠を3つ越えて最も酷な区間を終えて4つ目の峠の手前から雨脚が強まりやみそうもなかったため残り4割(90km強)を残して走行続行不能の判断を下し帰路に就く。
長野県中部の天気予報では曇でとどまってくれそうだったので走ったのだが…
明日は現地の天候も持ち直すようですが、用事があるため残り区間の走行は来週以降に持ち越しです。再スタート地点まで高速を走っても3,4時間かかりそうなので、それが面倒と言えば面倒です。


国道 | コメント(5) | トラックバック(0)2012/05/10(木)19:32

残1日

折角の連休だというのに天候が悪く遠征は事実上不可能となりました。
世間では連休の中日もしくは初日でしょうが、私にはあと1日しか残されていません。
もっとも悪天候のお陰でサイト更新作業が随分と進みました。

明日は天候が持ち直すようですが、出かける事なく連休を過ごしたためどうも腰が重くなってしまいました。
このところ冬だったせいもあって酷道レベルとしては低めの国道ばかりだったので、久しぶりに血沸き肉躍る体験をしたいのですが、大雨の直後とあっては躊躇ってしまいます。


日常 | コメント(3) | トラックバック(0)2012/05/03(木)17:29

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