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2ヵ月後に向けて

この年になってもまだ勉強から離れられないようです。7月に某国家資格を取得すべく勉強中です。
私自身は文系人間でこの資格は完全に理系のテリトリー内なので、付け焼刃の勉強で合格する可能性は低いでしょう…
その分、仕事と睡眠以外の時間を勉強に割り当てて少しでも合格するように善処します。

元々勉強は嫌いではないので、PCとテレビの電源さえ切っておけば30才を過ぎた今でもそれなりに集中して勉強できるもんです。
ただ、大学卒業以来勉強らしい勉強をしていないので頭に中々入ってこない。
ハードディスク脳の容量自体は高校・大学時代と同じはずなのだが、デフラグ頭の体操も何もしていなし余計なデータ知識が増えているので空きが少なくなっているのだろう。処理速度自体も落ちているかもしれない。

さらに肉体的な衰えも…と言っても体全体ではなく利き腕の親指のみ。
書いて覚えるタイプの私は600ページ超のテキスト片手にB5ノートを書いているのだが、たかだか5,6ページ書いただけで親指が痛くなった。
なぜ親指が?と思われるかもしれないが、私の鉛筆の持ち方は所謂“小学校一年で習う正しい持ち方”ではなく、ペンダコができない代わりに親指に負担が掛かる持ち方をしている。
最も勉強した大学受験勉強時代は一日にもっと多くの文字を書いていたような気がするので、これも一種の衰えだろうか…
ちなみに箸の持ち方も“小学校一年で習う正しい持ち方”ではありません…


肝心の(?)サイト更新は勉強の息抜きとして作業するつもりなのでペースが著しく落ちると思います。
ただでさえ少ないblogの更新頻度もさらに落ち、掲示板のレスやメールの返事も遅れるかもしれません。
国道走行はコレがあるので、6月に取りあえず軽く1本走るだけかもしれません。


日常 | コメント(0) | トラックバック(0)2011/05/15(日)22:40

消化不良

既に1日経っていますが、昨日夜に無事帰宅しました。


東北縦断の旅の3日目は、国道ばかり走っていてはつまらないという事でチョイスした某国道。
総延長200km強の大半が普通の国道なのですが、一部に酷道が残っているのです。
しかし…その唯一の酷道区間が崩落の恐れがあるという事で全面通行止の措置が取られていた。

全面通行止
ば、ばかな。遠征出発直前(4/30)に道路情報を確認し、冬季閉鎖が解除され災害通行止もない事を確認していたはずだ。
ウェブ上に情報を掲載するのを怠りやがったな、思ったものの、どうやら規制が敷かれたのは5/2からのようだ。

写真の通り、簡易的なゲートが車線の片側だけに設置されているだけなので、物理的に通り抜ける事は可能。
だが、ゲート奥の車に警備員が乗り込んでおり、県道との交差点を左折するや否や私の元に駆け寄って来た。
ここで無理矢理通るわけにもいかないので素直に県道へ迂回しました。
復旧後に改めて該当区間を走りたいと言いたいところだが、如何せん遠すぎる。この区間だけだと余りに無駄なので他の国道と絡めて再訪したい。他の国道と絡めても無駄な行為という突っ込みは受け付けません


国道 | コメント(2) | トラックバック(0)2011/05/05(木)16:53

東北縦断完了

2日目も太平洋側沿岸部を避けて北上を続けました。

昨日と同じくほぼ通常の風景だったと言いたいところですが、至る所で損傷した道路が見られました。
段差あり  歩道に異常あり
橋やボックスカルバートの境目に段差ができており、速度を控えて通行しないと結構な衝撃があります。
補修されたものもあるのですが、取りあえず車が通行できるように補修したようなものが多く補修後でも段差があるので要注意。
橋の境目は普通に前を見て運転していれば段差の有無や大きさが分るのですが、厄介なのがボックスカルバートの境目。補修されていないとアスファルトの色の違いがなく非常に見にくい。中には段差が大きいのがあるので、これまた要注意。
また、段差をやり過ごすため前走車が突然徐行する事があるので追突にも要注意。特に大型トラックに多いです。
私が通った道路に限れば、宮城県北部から岩手県南部にかけての地域に発生している模様。
確か本震の最大震度は栗原市だったので、その周辺の道路がダメージを受けているのは納得できる。
しかし、建物の被害はむしろ栃木北部~福島の方が多いかもしれない(屋根にブルーシートがかけられた家屋の数からの推測。倒壊した家屋は通過した全域で見ていない)。


青森県・秋田県は完全に日常通りといった感じ。ただし、青森でも被害のあった八戸市は通行せず。


国道 | コメント(1) | トラックバック(0)2011/05/03(火)22:10

意外

来た事を後悔するような光景が広がっているのを半ば覚悟していたのですが、意外にも普通の光景で、ほんとに地震なんかあったの?原発も何ともなってないんじゃないのとすら思えました。
よく見りゃ、瓦が破損してブルーシートが被せられた家があるし、少し傾いた電柱や信号機があるし、少し陥没したり路肩が崩れかけた道路もあるし、営業していない店もわずかながらある。

しかしそれ以上にいつもどおりっぽい空気が漂っている。
パチンコ屋やボートピアには多くの車が停まっているし、SAPAには観光客が一杯。

沿岸部は想像を絶する事になっているのだろうが、津波さえなければ…津波が小さければ、被害は大した事なかったのかもしれない。

被害の甚大を受けた地域を訪れてないせいもありますが、意外に普通だったので少し安堵しました…


国道 | コメント(2) | トラックバック(0)2011/05/02(月)19:53

あえてかの地へ

奉仕活動への参加でもなければ復旧活動への従事でもなく、観光(国道走行)が目的です。
目的が目的なので甚大な被害を受けた地域には入らず、周辺の観光地等にいつもより多めにお金を落としてくるつもりです。
国道走行機材と宿泊の用意にプラスしてちょっとした支援物資も積んでいきますが、これは供する機会がない可能性もあります。




ただ・・・・・・出発直前に渋滞情報を確認しようとしてパソコンのモニター故障という事態が発覚しました。
メーカーのオンラインの故障診断をやってみると買ったほうが安い金額を提示されました(安いパソコン本体が買えそうな額)。
幸いにしてacerのUMPCも持っているため何とかなりますが、サイト作成となるとさすがに厳しいのでモニター購入を決意しました。
かの地に向かうのに不吉だと言えなくもないですが、要は考え方次第です。
それこそかの地で購入して落とす金額を一気に増やす、と考えれば不吉とばかり言えないかもしれません。


国道 | コメント(0) | トラックバック(0)2011/05/01(日)21:43

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