マニアの帰省2
では、昨日の続きを・・・油坂峠の旧料金所跡(と思われる)
道の駅「桜の里荘川」を出て南下していくにしたがって雪の量は減っていく。ま、当然と言えば当然のことなのだが。
しかしR156と分岐して油坂峠道路方面に入った途端、路面に残った雪が高山と大差ない状況となる。なるほど、路面の雪の量は降った量ではなく整備(雪かき)されているか否かの違いなのね。大野市朝日。県境から最初の集落。
雪深い油坂峠区間を抜けてようやく人家のある場所まで辿り着いたと思ったら、実はコレだった。
確かに対向車は少なかった。だがゼロではなかったので冬の油坂峠区間はそれが普通なのだと思っていた。
隠密行動を取っている時に役所(土木関係者?)のお方が見えられた。
曰く、「○▽で×が☆#たから@%$め」とのこと。
そういや、交互通行になってる×が1ヵ所あったが、もしかしてあれが?
いやー、無事通り抜けられて良かった良かった。
ちょうど入れ違いに侵入していったなにわナンバーのステーションワゴンは通り抜けられたのだろうか?
以降はひたすら雪道を西へ進むのみ。
交通量が増えていくのでうっとおしさは増すがそれに比例して路面の積雪は少なくなっていく。
福井市に入る頃には路面に雪はほとんどなくなっていた。
以上、予想外に足掛け2日かかった国道走行は終了。
季節柄、普通の国道に毛が生えた程度だったが、雪道走行を楽しめたので良しとしよう。
ちなみにその後も海沿い区間を走ったりしていたため実家に着いたのは夕方になっていた。
ごく普通のルートと比べて距離は2倍、時間は4倍はかかっている。
正月はゆっくりしよう・・・