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決心

ステアリングギア交換に続き、ハーネスにも高額の修理費が嵩む事が判明したスイフトスポーツ。
ハーネスに至っては在庫がなく納期が2ヶ月掛かるとのこと。おそらく量産部品の製造の合間に造るので致し方ないのかもしれない。お値段は特注品の価格ではなく標準価格のままのようでした。

ここ半月ほど、ネットで車両を探したり、休みに現車を見に行ったりしていたのですが、本日、次期車両が決定しました。
スタッドレスは買ったばかりだし、お金に余裕がある訳ではないので、部品がそのまま使える同じHT81Sスイスポを購入するつもりで、何台か見積をもらったり現車を確認していました。
しかし、たまたま近所の車屋にあった別の車を確認・試乗して想像以上に良かったのでそれに決めました。
車検を1年半も残して乗り換えるのはフトコロ的に非常に厳しいのですが、いつ次の高額修理が発生するかわからない状態では精神衛生上よくありません。


これまで、H22Aミニカダンガン、G201Sシャレードデトマソ、HT81Sスイフトスポーツ3ドアハッチバック車を乗り継いできましたが、次期車両は初の5ドアです。
本音を言うと3ドアが良かったのですが、日本車では絶滅危惧種、欧州車にはあるが高価格帯のスポーツモデルが主なので断念せざるを得ませんでした。


書類の処理が終われば手元にきますが、ゴールデンウイークが始まるまでには間に合いそうです
実はこのGWに間に合うというのが重要でして、HT81Sスイスポを探しきれなかったのも、残された時間が少なかったためです。

ちなみに現在のスイスポは廃車となります。
車屋の人が査定価格を出そうとしましたが、「ヘッドライトが点かないうえに修理に8万強2ヶ月かかる車に値段つく?」と疑問を投げかけたら苦笑いされました。
鉄くずとして引き取られて、鉄くず料金が値引きとして処理されます。
ただでもらってもいきなり修理費8万が掛かるような車、誰もいらないよね??
エンジン・トランスミッションは12年18万キロとは思えないほどしっかりしていたのに残念です。
そう言えば、デトマソから買い換えた原因もオルタネータという電装部品の寿命が原因でした…


スイスポ | コメント(2) | トラックバック(0)2016/04/11(月)20:30

第二の不幸

第一の不幸はこれ
次なる試練が与えられました。


現象に気付いたのは四国遠征の途中で、まだ夜が明けていない宿泊先から出発する時。
まだ暗いため当然ながらヘッドライトを点灯するが、全く明るくない。まだ目が暗さに慣れていないからかなと思って少し待っても明るくならない。
左右ヘッドライトが同時に点かなくなっていました。
街灯がなく暗闇だったためその場でのバルブ交換は諦めて、少し明るくなってから出発し、フォグランプとハイビームでとりあえず乗り切りました。

その後昼間にヘッドライトバルブを確認するも球切れしていない。
ヒューズが左右同時に切れる可能性は低いが、ゼロではないのでヒューズも確認したが切れていない。
オートバックスに寄ってバルブとヒューズを購入して交換したが、ロービームだけは点かない。

これは多分スイッチ部分かハーネスに何らかの不具合が発生したと判断し、後日ディーラーで確認してもらうという判断を下す。


そして本日ディーラーで調べてもらいました。
スイッチから出ているコネクタとハーネスのコネクタが経年劣化で焼けて断線しているとのこと。
やはり推測は当たっていた。原因が分かったら修理したら直るのだがここで問題が発生。

スイッチ側の部品代は3万程度、そしてハーネス側の部品代は4万とかなり高額。工賃を入れると10万円!を超える可能性もある。
それでも金は何とかなる…何とかなるのだが、ハーネスは既に廃版になっているようで手に入れられるかどうかも分からない。
メーカーに問い合わせてもらているが、回答は月曜以降になるだろう。
仮に製造してもらえても4万以上のお値段になる可能性もある。


さすがにスイスポに対する心が折れそうです…


スイスポ | コメント(4) | トラックバック(0)2016/03/26(土)18:16

2年どころか…

広島根遠征以来、スイスポでの走行距離は10km未満です。
なぜならスイスポを修理のためディーラーに預けていたから。

と言っても何かにぶつけたりぶつけられたり、ましてや誰かを轢いてその場から逃げて証拠隠滅していたという訳ではありません。
経年劣化に伴って部品交換修理をしていました。
交換した部品はステアリングギア関係。
概算見積りで20万円超の金額を提示されましたが、車を預けて詳しく見てもらって要交換部品を絞ってもらって、最終的には10万円を切る金額になりました(1つ10万円超の部品を交換せずに済んだのが大きいです)。
最初の提示から半分以下になったとは言え、それでもかなり痛い出費です。
車検前に発覚していれば乗り換えていたかもしれません。

詳細確認+部品仕入+交換作業で丸2週間かかり、本日引き取ってきました。
ディーラーから自宅までほんの少し走っただけですが、交換前の異音がなくなっている事を確認できました。
通常はめったに破損しない部品も破損していたようですが、走行距離の多さに加えて車高調を装備した固い足回りが影響しているものと思われます。悪路を走る事は走るのですが、距離は多くないので原因としては関係ない、と思いたいです。

ちなみに上記の金額にはキーレスエントリーの送信側(=鍵)の基盤交換費も含んでいます。
直接鍵穴にさせば開閉できるので乗り換えるまでこのままでも良いと思ったですが、やはり便利な機能に慣れてしまうと不便さが際立ってしまうので交換しました。




まさか、車検後1ヶ月でこんな出費を強いられるとは思っていませんでした…


スイスポ | コメント(0) | トラックバック(0)2015/11/01(日)17:07

延命

さんざん迷った結果、スイスポの車検を通しました
平成29年度分の自動車税が車齢13年超割増金額になるせいもあって、乗り換えも視野に入れていましたが、とりあえず楽で安価な方法を取りました。
コミコミ数万円という激安車を買えば車検費用よりも安くあげられますが、さすがにそんな車に手を出すのは危ないギャンブルでしかありません。
しかし、17万キロ弱という走行距離のためか、次の車検(ヘタをすればそれ以前)に交換・修理しないといけない部品が出てくるかもしれません。クラッチやハンドルギヤボックス、ウォーターポンプ等々。


買換えに比べて金額は少ないとは言え、結構な出費でした。
今週半ばから末にかけての遠征も控えているので、帰宅後は経済制裁生活になりそうです。


スイスポ | コメント(0) | トラックバック(0)2015/09/06(日)13:46

エアーフィルター交換

スイスポを購入してから1度も交換してこなかったエアーフィルター。
購入時から社外品が付いており、洗車の際などにゴミを落としていたが、さすがに7万キロ以上走っていればそろそろ交換してもよいだろうと思って交換しました。

パワーフィルター外箱パワーフィルター2(SA13
同じものに交換という事でパワーフィルター2をネットで購入。
年式がやや古いHT81Sは純正タイプかこのパワーフィルター2の二択しかない。


新品新品   使用中交換前
汚れの違いは一目瞭然だが、たまに大きなゴミを取り除いていたため色の変化を除いてまだ使えそうな気がしないでもない。


スイスポ | コメント(0) | トラックバック(0)2014/04/28(月)17:06

タイヤと…

先週購入した夏タイヤを装着してきました。
消費税増税前の最後の日曜とあってタイヤ屋も開店直後にも関わらず混雑していましたが、予約していたためすぐに作業に取り掛かってもらえました(それでも40分程掛かりましたが…)。


タイヤ交換後の写真です。
RSM(全体)


分かる人には分かると思いますが、変わったのはタイヤだけではありません。
アルミホイールも変わっています
昨年末に何気なくヤフオクを見て一目惚れして、スタッドレス装着直前にも関わらず入札してしまいました。
それがようやく新品タイヤを纏ってスイスポに装着されました。
走行距離13万キロ超の車に今更アルミホイール交換かよ、という声は無視します。

<ホイール・タイヤ拡大>
RSM(拡大) RSM(タイヤ)
アルミホイール:ENKEI RS+M 15×6.5J +38
タイヤ:DUNLOP DIREZZA DZ101 185/55R15 81V

タイヤについては後継のDZ102が発売されたところなので、型落ちタイヤの在庫一掃セールで安くあげたと思われるかもしれません。
しかし、185/55R15というサイズはDZ102ではラインナップになく、DZ101が継続販売という形になっています。
前回は店舗在庫にないサイズと書きましたが、在庫どころか後継モデルのラインナップにもありませんでした。

ホームページでDZ102の情報を見ると、DZ101に比べて、ドライブレーキ性能は3%、ウエットブレーキ性能は5%の向上しているようです。
うん、その程度なら舗装や運転の状況で変化するので誤差の範囲内という事にしておける。

耐摩耗性能は28%向上しているようですが、サーキットや峠を攻めるわけでもないし、車重1tを切るスイスポであれば軽さのアドバンテージで充分カバーできそう。

静粛性能は26%向上しているようですが、ベースが廉価なコンパクトカーかつマフラーを交換しているので静粛性がいくら向上してもほとんど恩恵を受けないから無視できる数字という事にしておこう。


べっ、別に負け惜しみじゃないんだからねっっ!!



タイヤのインプレッションですが、タイヤ屋から自宅まで2,30km走ったものの、交通量&信号の多い道路だったため書きようがありません。
それに型落ちのタイヤのインプレッションなんて…


スイスポ | コメント(0) | トラックバック(0)2014/03/30(日)19:20

黄色い弾丸

左前から  右横から



買換えではなく代車です。
車検の時もそうでしたが、優先的にZC32Sを代車として回してくれているみたいです。
切羽詰まった修理入庫ではなく、代車が準備できる日程で入庫したという事情もあるかもしれません。
個人的には車検時に同型車を運転したので、別の車両に乗ってみたかったという気がない訳でもないのですが。
「ZC32Sに買い換えろ」という営業さんのメッセージが含まれている可能性も…

走っているとサイドミラーくらいしか自車の色が見えないので特段気にならないのですが、ドアを開けた瞬間目に飛び込んでくる黄色が眩しく感じられます。
黄色はスイフトスポーツのイメージカラーですし、見かける事も多いのですが、自分で買うとしたら別の色にするでしょう。

車検時は帰宅と通勤1往復だけしか走らなかったのですが、今回は適度なアップダウンとカーブのある道路を往復100km弱程走ってきましたので車評なんぞ書いてみました。
基準は車高調装着のHT81Sなのであまり参考にはならないかもしれませんが。




>>続きを読む


スイスポ | コメント(0) | トラックバック(0)2014/02/02(日)19:59

蓄電池交換

最近スイスポのセルの回りに元気がなくなったと感じてきたので、年末年始休暇を前にバッテリーを交換してきました。
前回交換したのはいつで走行距離はいくらだったのかを確認すると、3年半前で7万km以上走っていました。
バッテリーの保障期間・距離が3年間・6万kmなので、交換時期としては妥当と思われる。

開店後15分にオートバックスに着いたのですが、既に50分待ち。年末年始を前に、と考えている方が多いのでしょう。
もっとも作業開始待ち時間は往々にして多めに伝えられるので、実際に待ったのは30分程でした。

物は前回と同じオートバックスブランドですが、55からグレードを上げた65をチョイス。保障期間は3年間と同じですが、距離は8万kmまでと長くなっています。
保証書を見るとグレードによって製造(輸入)しているメーカーが異なりました。グレードによって異なるのではなく年月が経過してメーカーが変更されたという可能性も捨てきれませんが。



スイスポに乗り換えてから以前のダンガンやデトマソに比べて、メンテナンスを除くいわゆる車イジリをしなくなってしまいました。
中古で購入した時点でイジられた箇所があるのでことさら手を加えなくてもよかったというのもありますが、春先には一目見ただけで分かるパーツを交換予定です。既にブツ(の一部)は手元にあるので後は交換するだけです。
走行距離13万km超の車に手を加えるのは…という気がしないでもありませんが、デトマソを超える20万kmまでまだ6万km以上(2~3年?)走らなければなりません。


スイスポ | コメント(0) | トラックバック(0)2013/12/23(月)15:17

冬の準備

関東南部では積雪どころか降雪の気配すらありませんが、スタッドレスタイヤに換装しました。
積雪地に遠征に行く計画でもあるのかと思われるかもしれませんが、先日も書いたとおり仕事が忙しくてそんな気力がありません。
マイカー通勤なので突然の降雪の前に交換しておいただけです。

2年前に購入したアルミ&スタッドレスから変更はありませんが、今回はスイスポ購入してから初めて自分でタイヤを交換しました。
5年振りの作業ですが、30分程度で終了。1本が固着して外れず焦りましたが、力による解決を図り成功しました。
カー用品店やディーラーでやってもらうと2,100円(税込)程度ですが、時間当たり4,200円と考えると高く感じられます。
ただ、作業しやすい広さに加えてガレージジャッキを使用したため30分で終わっていますが、狭い場所で車載ジャッキを使用した場合はもっと時間がかかっているでしょう。


スイスポ | コメント(0) | トラックバック(0)2013/12/08(日)21:35

ZC32S→HT81S

スイスポが車検から戻ってきました。
定期的に交換すべきエンジンオイルとブレーキオイル、LLCは当然のように交換。
積雪地を走っているため塩カルによる錆が目立ったため下回り洗浄と、エアコンの効きが悪かったのでガスの交換をしてもらいました。
その他はデフオイルに漏れがあったためシールを交換、ドライブシャフトブーツを1ヶ所交換したくらいで済みました。
9年落ち12万kmという状態を考えると思ったほど交換・修理箇所が少なかったというのが感想です。
正直、もっと費用が掛かると思っていました。


ただ、マフラーの近接排気騒音は基準値ギリギリだったようです。
通常は人間の耳で確認するだけなのですが、検査員もちょっと音が大きいかなと思ったようで測定機で測ったとのこと。
メーカーサイトを見ると90dBと問題なく通る値なのですが、経年劣化により消音機能が落ちているようです。
ブリブリ系の爆音ではないのですが、代車のスイスポの排気音は静かすぎると感じました。
次の車検を受ける場合はマフラーがネックになりそうです。


スイスポ | コメント(0) | トラックバック(0)2013/09/02(月)21:42

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